〒860-0811 熊本市中央区本荘5丁目16番10号 096-363-3311 096-362-0222
院長 清住雄昭

消化器内科の清住です。昭和62年に当院に赴任しまして、最古参ということに。本年度院長を務めます。当院は昭和56年、熊本市医師会立病院として開院しました。会員の先生方から患者さんを紹介いただき、検査、治療を行い、お返しする。必要があれば共にフォローする。今でこそ医療界の当然の仕組みとなった「病診連携」の先駆けとなった病院です。先見性がありました。
また熊本市からの委託事業である夜間、休日の救急診療を一貫して続けてまいりました。医師会会員、大学病院の医師を中心に、内科、小児科、外科の専門医が夜間、休日の診療にあたり、当院常勤医が後方支援を行う。いわゆる「熊本方式」と呼ばれていますが、昼間も働いた医師の時間外労働によって支えられています。年間の患者数約3万3千人、1日平均90人程度、年末年始には500人を超える日もあります。熊本市、ならびに近郊の住民にとって、なくてはならない医療施設であると自負しております。
昨年医療機能評価を受診し、先週認定証をいただきました。おほめいただいたことをいくつか。色による識別。看護師のユニフォームを日勤(赤系)、夜勤(緑系)にわけon duty と off duty の人が一目瞭然です。時間外勤務の短縮にもつながっています。注射器も用途別に色分けし誤投与がないよう工夫しています。熊本リージョナルネット‐病院と医師会会員をつなぐ仕組み。グローバルライン‐病院と常勤医をつなぐ仕組み。院内デイケア‐高齢患者さんを集めてケア、病棟看護師が急性期処置に集中でき、患者さんも楽しんでおられます。院内保育施設ちいキッズ‐小さな子供さんをもつ職員も安心して仕事ができ、離職者も減っております。
多彩な職種の雇用‐外来コンシェルジュ、警察OB、臨床心理士、がん相談員など、いつも助けられています。がんサロン家族会、緩和ケアの病棟家族会の活動など。他にもいくつも。
もちろん改善の指摘も多々ありまして、今後に生かしてまいりたいと存じます。
終わりにMRIにつきまして、昨年度から2台体制となり、速やかに検査をお受けできるようになっております。まだ充分に余裕があります。当院には無い診療科‐耳鼻科、整形外科、泌尿器科、婦人科等の領域の検査も行っておりますので、どうぞご利用下さい。
本年度も宜しくお願い致します。