〒860-0811 熊本市中央区本荘5丁目16番10号 096-363-3311 096-362-0222
熊本地域医療センターにおける院内感染対策を進めるため、本指針を定める。
院内感染に対する基本的な考え方
  • 院内感染防止に留意し、感染発生の際にはその原因を速やかに特定し制圧、終息を図ることが、患者および職員の安全を守る上で重要と考える。
  • このため院内感染防止策を、全職員が理解・把握し、安全で良質な医療が提供できるよう基本的事項を定める。
組織と体制
  • 院内感染対策委員会
  • 1.毎月1回開催する。
  • 2.委員会は病院長が任命した委員長及び各部門責任者及びその他の構成員で組織する。
  • 3.管理、運営は院内感染対策委員会規程に定める。
  • 4.委員会議事録を速やかに作成し、全職員に回覧する。
  • 5.アウトブレークなどの緊急時は、委員長判断で臨時会議を開催する。
  • 感染制御チーム(ICT)
  • 1.医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師・放射線技師・栄養士・事務で構成する。
  • 2.職場巡視してマニュアルの尊守を促す。
医療従事者に対する研修
  • 1.院内感染の基本について入職時研修を実施する。
  • 2.院内感染に対する意識を高め、業務を遂行する上での技能やチームの一員としての意識向上のために年2回程度開催する。
感染症発生時の対応に関する事項
  • 法令にて感染症届出及び院内の菌分離状況のサーベイランス、SSI・血流感染・呼吸器感染サーベイランスを行い、必要に応じて委員長に報告、委員会での検討及び現場へのフィードバックをする。
医療従事者に対する研修
  • 感染症患者が発生した場合、職員は「感染(症)発生報告書」を作成し報告する。緊急を要する感染症が発生した場合は、直ちに委員長に報告し、院内感染対策委員会を開催し緊急対策を講じるとともに再発防止及び対応方針を検討る。
患者等に対する指針の閲覧に関する事項
  • 1.患者及びその家族から閲覧の求めがあった場合は、これに応じるものとする。
  • 2.院内感染対策指針は、当院ホームページに掲載する。
その他院内感染対策の推進のために必要な事項
  • 1.院内感染対策の推進のため「院内感染対策マニュアル」を作成し、病院職員への周知徹底を図るとともに、マニュアルの見直し、改訂を行う。
  • 2.職員は自らが院内感染源とならないように定期健康診断を受診し、健康管理に留意するとともに病院が実施する予防接種に積極的に参加する。
附則
この指針は、平成19年6月から施行する。
平成21年10月改訂。